正木は夢を持つ人を応援します!
正木は夢を持つ人を応援します!
■はじめに
こんにちは、正木鉄工所代表の正木利明と申します。
今回も、私のコラムをお読みいただき、ありがとうございます。
さて3月と言えば卒業シーズンで、中学も高校も大学も、全国のほとんどが3月中に卒業式を迎えます。
そして、4月からは高校生になったり、大学生になったり、社会人一年生になります。
新卒者の入社日は4月1日が一般的で、会社によっては3月の中旬や下旬から来てもらう所もあるようです。
友達と離れてしまう淋しさもあれば、新たなスタートにワクワクするのも、3月の特徴です。
来月より社会人一年生になる皆さん、最初は大変なことが多いかもしれませんが、負けずに頑張ってください!
誰でも最初から完璧なんてありません。
失敗しながら成長していくものですから、失敗を恐れずチャレンジしてくださいませ。
今回もお時間があれば、少しだけお付き合いいただければ幸いです。
■あなたの夢は何ですか?
突然ですが、あなたの夢は何ですか?
以前のコラムでも書きましたが、私の今の夢は、車やオートバイなど、動く物の製品を手掛けていくことです。
子どもの頃から物作りをしたいと言う夢がありましたので、ある意味、私は夢が叶っていると感じます。
でも、夢や目標は叶った瞬間に通過点になりますので、次の夢は、また次の夢はと、どんどん膨らんでいくものです。
イチロー選手の名言の一つに、2000本安打を打った時のインタビューで、次の目標は?と聞かれた時、2001本です、と答えたのは有名な話しです。
インタビューした人は、おそらく3000本です!と言う答えを待っていたのだと思います。
高い夢や目標を設定することは悪くありませんが、まずは目の前の階段を一歩一歩登ることが、最短で夢を叶えてゴールすることに繋がるのかもしれません。
あなたの夢や目標が変わる時、それはある意味叶った瞬間なのかもしれません。
そんな夢や目標をどんどん変えながら、目の前にある小さな一歩を進んでほしいと思っています。
■正木は夢を持つ人を応援します!
正木鉄工所は、夢を持つ人を応援する会社でありたいと思っています。
会社としての就業規則的なルールはありますが、このコラムでは私、正木利明としての個人的な考えや想いも含めてお話しさせてもらえたらと思います。
前回のコラムで、夢を叶えたいと思ったら、口に出して十回言うと書かせてもらいました。
叶うと言う文字が、「口」に「十」とあるように、自分の夢はどんどん口に出してほしいと思います。
私は、子どもの頃から変わらず物作りをしたいと言い続けていましたが、友達はそれぞれ、いろいろな夢を持っていました。
野球選手になりたい、サッカー選手になりたい、ケーキ屋さんになりたい、お医者さんになりたい、などなど。
しかし、大人になるにつれ、こうした夢が叶わないと気づいてしまう時があります。
今書いた中で、ケーキ屋さんなら今からでも遅くはないと思いますが、野球選手となると簡単なことではありません。
頭の中で描いていた夢が、叶わないと気づく瞬間ってとても寂しく感じます。
でも、もしもあなたが望んでいた夢が叶わなくても、少しだけ考え方を変えて、その業界で仕事をすることってできると思うのです。
野球選手になりたいと言う夢があるなら、野球の強い中学校に入り、そこから強い高校に推薦され、甲子園で活躍し、ドラフトに選ばれる。
これが一般的な流れですが、そうじゃない人もいます。
高校生の時はさほど注目されなかった選手が、大学で才能を開花し、社会人野球へ進んだ後、ドラフトに名前が出る選手もいます。
しかし今現在、こうした道にいない場合、突然ドラフトに指名されるというのは正直言って難しいと思います。
だから夢を諦めようと言うのではなく、大好きな野球に関わった仕事をすると言う次の夢を見つけ出すのもよいのではないでしょうか?
野球選手から「野球に関わる仕事」と言うカテゴリーに変えるのです。
私は知人から、プロ野球選手になることを夢見ていた人が、その夢が叶わなかった、と言う人の話しを聞きました。
野球選手にはなれませんでしたが、野球が大好きで、いつも近くで野球に関わりたいと言う思いから「柔道整復師」の資格を取り、現在はプロ野球チームのトレーナーをされているそうです。
今となっては、選手に最高のパフォーマンスを出してもらうトレーナーと言う仕事が大好きになり、彼は第二の夢を掴んだのです。
子どもの頃の私の夢は、プロペラ機を作りたいと言うものでした。
プロペラ機と言っても、紅の豚のような飛行機でしたので、そうした飛行機の生産がなくなった今、その夢は叶うことができませんでした。
しかし、これは大きなカテゴリーに変換すれば「物作り」となり、私自身も彼と同じように、第二の夢を手にしたのです。
■夢を叶えた社員さん
私が正木鉄工所に入社した時、二代目の社長は私のわがままを聞いて下さり、私の好きな物作りをとことんさせてくれました。
今思えば、もっと他の仕事もあったかもしれないのに、私のやりたいことを優先してくれたのです。
私は、そんな社長から、社員の夢を応援してくれる会社作りを学んだのです。
しかし、お恥ずかしい話しですが、自分が社長になった今、日々の忙しさの中で、ここ数年こうした原点を忘れていました。
やはり、正木鉄工所に入社してくれる社員さんやアルバイトさんには、自分の夢を叶えてもらいたい!
あの時の私のように、夢や好きなことを目指せる会社にしたいと言う想いがこみ上げてきたのです。
数年前、短期の派遣社員として入社してくれた社員さんが、面接の時に自分の夢を話してくれました。
「自分は将来、居酒屋を経営したいのです。大変申し訳ないのですが、その資金を作るまで入社させてもらえないでしょうか」と。
本来であれば、どこの会社も長く働いてもらいたいのが本音だと思いますが、私は彼の熱意に心を打たれ、入社してもらうことを決めました。
その後彼は、正木鉄工所でお金を貯めて、現在は立派な居酒屋のオーナーとして夢を叶えられました。
正直言うと、とても真面目で仕事覚えも早く、私としてはこのままずっと社員として続けてもらいたかったくらい素晴らしい人でした。
でも、それと同じくらい、彼の夢を正木鉄工所が応援できたことがとても嬉しかったのです。
■夢を優先できる会社になる
正木鉄工所は現在、現場で働いてくれる中途採用の社員さんを募集しています。
どんな仕事内容なのかは、二回目のコラムを読んでいただければわかるかと思いますし、この公式ホームページには会社の詳細も書いていますので、そちらも合わせてご覧いただければと思います。
工場の仕事は、キツイ、汚い、危険と言われますが、正木鉄工所はとても綺麗な工場で、気さくで楽しい仲間達がいるアットホームな会社が自慢です。
正木鉄工所として、中途採用の必要な人材の条件は一つだけです。
それは、元気に挨拶ができる人です。
勿論、社会人として先輩、後輩の関係をしっかりと持てる大人の男性であってほしいです。
この公式ホームページでは、中途採用の条件も詳しく記載しているので、ご興味がありましたらご覧いただければと思います。
資格が無くてもやる気がある方は、会社が資格取得費を全額サポートしますので、資格を取得して給料を上げて下さい!
中途採用の詳細はこちら
中途採用だけでなく、私個人の意見としてアルバイトさんも応援できるのではと考えています。
アルバイトさんは、真面目で夢を持っている方に来てほしいと思います。
先程の社員さんのように、将来は居酒屋を経営したいもよし、俳優になりたい、レーサーになりたいなど、夢や希望を持っている人を応援したいのです。
私は今まで、やりたいことがあるのに、お金がなくて続かないとか、生活のために夢を諦めなくてはいけない人を沢山見てきました。
そんな人達を少しでも応援できれば嬉しく思います。
アルバイトさんの募集年齢は、18歳~40歳までで、時給は1,200円~スタートさせていただきます。
基本的な正木鉄工所の勤務時間は、8時20分~17時(午前10分、お昼40分、午後10分の休憩あり)までとなりますが、アルバイトさんは、土日、祝日休みで、週3日~OKとさせていただきます。
週に3日の仕事なら、残りの4日を好きなことや夢の時間に使えるのではないでしょうか。
勿論、月~金フルタイムで働ける方はさらに優遇します!
仮に、突然俳優としてエキストラの仕事が入ったとか、レースの為に休みたい、バンドの練習があるなど、夢を優先してほしいので、いつでも相談してください。
そんなわがままな要望を叶えてくれるのですか?と不思議に思われるかもしれませんが、アルバイトさんには、そのくらい融通のきく会社にしたいと思っています。
勿論、そのかわり出社してくれる時は、頑張ってもらわないといけませんが、香川県にこんな会社が一社でも増えたらと思っています。
■最後に・・・
アルバイトの募集に関して、これは私個人で決断したことで、役員に相談して会社として決めたことではありません。
ですから、公式ホームページにも事務員さんとしてパート募集の案内は掲載していますが、現場のアルバイトさんの募集要項は掲載していません。
当然ですが、人員も無制限に募集できるわけではありませんので、中途採用にせよ、アルバイトにせよ、人員が確保できたらお断わりさせていただくこともあるかもしれません。
ただ、こんな想いで一緒に働いてくれる方を募集していると言う気持ちを知っていただけたらと思います。
もし少しでも、ご興味を持っていただけたら、是非一度、工場見学にいらしてください。
弊社スタッフが、工場の様子や仕事内容など、細かくご説明させていただきます。
お話しした居酒屋の社長さんのように、正木鉄工所であなたの夢を叶えるお手伝いをさせていただければ大変嬉しく思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
中途採用、アルバイトに関してのお問い合わせはこちらからお願い致します。
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